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フラワーエッセンスヒーリング バッチの花療法 光の中へ

フラワーエッセンスヒーリング―バッチの花療法光の中へ フラワーエッセンスヒーリング―バッチの花療法光の中へ
上野 七歩子 (2007/10)
説話社
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2000年からお世話になっている
スピリチュアル・セラピスト、上野七歩子さんの本が出版されました。
帯にある「深い人間理解と骨太な愛。」という、
光野桃さんのインパクトある言葉が印象的です。

"上野さんのまなざしは、透徹した知性と骨太な慈愛に満ちて、ひとにも花にも注がれる。
その光に触れると、生きる希望がよみがえる。
バッチ博士が大切にした「自分への愛」がうずき始める。
この本を、いつもそばに置いておきたい" (作家 光野桃)

この本は、エドワード・バッチ博士のフラワーエッセンスについての本ではありますが
エッセンスに興味のない人、今はあまり飲みたいとも思わない人にも
ぜひ手にとってみていただきたいです。

これまでの、各エッセンスの特徴や植物の解説をしている
参考書的な本と違って、
上野さんの友人や仲間、上野さん自身の体験が載せられ
いま日本で生きているそれぞれの人が、人生のなかでどんな状況に出会い
どのように自分の感情や出来事を乗り越えてきているか、
そして、エッセンスに使われる植物の性質が
どのようにそれらの状況に呼応するかがシンプルに書かれていて
エッセンスや植物が、とても身近に感じられるからです。

そして、さまざまな方の体験を読むことで
みんな頑張って生きてるんだなぁ、、、と
しみじみと元気をもらえるのです。
人が持って生まれた性質や、生きている中で出会う
いろいろな感情や状況は、いくつかのパターンがあり
本のなかで、自分自身の経験と重なることもあるかもしれません。

エッセンスの効き方は、それぞれの人によって異なるので
この状態にはこれ、と簡単に当てはめられることではないかもしれません。
でも、「もしかして、、」とピンとくることがあれば
試してみる良い機会になるかもしれませんね。

この本には、優しい女性的なエネルギーが満ちているように感じます。
文章のなかに、ハッと魂に触れる言葉が潜んでいたりして
ときどき、本から目をはずして、じっと味わってしまうのでした。

・・・なぜならば、私たちが身近な人々に愛されたいと望むとき、その対象は特定の人々ではなく、実際には愛のエネルギーにあります。そして、愛はパワフルな流れそのものなので、それを"牢屋に入れてとどめる"と、たちまち腐って毒となってしまいます。("チコリ"より)

「悲しみを通して清められる」とは、何と美しい考え方でしょうか!
「悲しみ」のようなネガティヴな感情を、自分の中に抱くことを否定してしまうのではなく、心が悲しみを感じているという、その状態自体が浄化となり、私たちの精神性を高め、苦しみとともに独り立つその生きざまは、そのままで人を導く力がある、とバッチは言っているのです。("ウォーターヴァイオレット"より)

・・・さまざまな職業が世の中にはありますが、それらの職種の名称は単に分類上ついているだけで、実際には同じ肩書きをもっていても、まったく違う使命とヴィジョンをもった人々がそこに属しています。真の使命とは、社会にある物差しで、"これ"と指し示せるものではなく、自分自身の内奥から発掘され磨きだされていくものだと思います。("ワイルド・オート"より)

私たちは、自分で"思っていた"限界を超えなくてはならない試練を人生で経験するときがあります。スイート・チェスナットは、たとえ道を見失っても、実は"生きる"こと自体がすでに道なのだという光輝く真実へと、私たちの意識を引き上げ高めてくれる存在なのです。("スイート・チェスナット"より)


*残念ながら印刷上のミスがありますので、参考までにここで訂正をしておきますね。
P.122 ビーチ
【エッセンスが必要な状態】
批判的。狭量。高慢。欠点を批判する。

【エッセンスで得られる効果】
思いやり。寛容。あらゆる存在の中に神聖な計らいを見抜く。

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