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薔薇の名前

薔薇の名前 特別版 薔薇の名前 特別版
ショーン・コネリー (2006/07/14)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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好きな俳優というのは特別いるわけでもないのですが
一人あげるとすれば、ショーン・コネリー。
彼がフランチェスコ派の修道士を演じているのが
世界的大ベストセラー、ウンベルト・エーコ原作の『薔薇の名前』。
今さらわざわざ紹介することもないと思うのですが
テレビ放映でしか観たことがないのだけど、ものすごく好きな映画です。

ショーン・コネリー演じるバスカヴィルのウィリアムと弟子のアドソは
会議のために訪れた北イタリアのベネディクト派修道院でおこる連続殺人事件に巻き込まれます。
中世の修道院のオドロオドロした雰囲気と
よくぞこれだけ集めたといえる不気味な脇役の修道士たち。
ホラー映画は大嫌いですが、この映画の修道院のオドロさは大好き(笑)。

この修道院では笑いが禁じられていますが、
「フランチェスコ派は笑いに寛容」という話題も出てきます。
笑うと心が晴れてしまって、神を畏れなくなる、という理屈だったか?
正確に覚えていませんが、教会が人の心に恐怖を植え付け、
信仰させようとしてきたこともかいま見られるような気がします。
(そういう意味でも、フランチェスコ派は素晴らしい・・・彼が笑いを禁じるはずはありませぬ)
ちなみにカサーレのウベルティーノという修道士が出てきますが
この人はフランチェスコ会厳格主義派(スピリトゥアーリ)に実在していた人です。

ちゃんと観たくなってしまったのでDVD買おうかしらん。
原作も読み返したいです(じつは上巻でくじけた・笑。でも面白いんですよ)。

薔薇の名前〈上〉 薔薇の名前〈上〉
ウンベルト エーコ、ウンベルト エーコ 他 (1990/02)
東京創元社
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